一眼カメラで綺麗な写真を撮ってみたいけど、難しそうて使える気がしない。
とりあえずこれだけ知ってれば大丈夫!っていう知識とかないのかな。
そんな方に向けてこの記事を書いています。
SNSなどで綺麗な写真をあげてるのを見ると、一眼カメラで写真を撮ってみたいと思う方は多いのではないでしょうか。
でも一眼カメラって細かいボタンが沢山あって難しく感じてしまいますよね。
実際しっかり撮ろうとするとカメラのあらゆる設定について理解しないといけません。
正直、筆者自身全ては把握出来ていません…。
ですが“明るく、ピンボケしてない綺麗な写真を撮る“というレベルであればそこまでたくさんの勉強はいりません。
最低限以下のポイントをおさえれば一眼での撮影が可能です。
一眼カメラで5年以上撮影をしている筆者がカメラ知識ゼロでも一眼でキレイに写真が撮れるポイントを紹介します。
ひとまず抑えておきたい知識だけを簡単にまとめてあるので、この記事を通して難しいカメラの基礎知識についてくまなく調べる手間が省けます。
撮影の基本設定を抑える
一眼カメラは様々な機能を搭載していますが、どのカメラでもも必須で覚えることになる設定は以下の三つです。
カメラは基本この三つの値を調整して自分のイメージする写真を撮影します。
各設定のくわしい解説は以下の記事にまとめています。
カメラモードを使い分ける
カメラを撮影するための基本は上でお伝えした3つの設定ですが、これらを一部カメラ側で設定してもらうことでより簡単に撮影が可能になります。
カメラモードの中には全ての設定をカメラにおまかせ出来るものも。
スマホで撮る時とほぼ同じ感覚で撮影ができちゃいます!
カメラの設定が分からないうちはオートモードを使って撮影そのものに慣れていくところからはじめましょう。
カメラモードごとのくわしい解説は以下の記事にまとめてあります。
明るい屋外で撮影をする
光を多く取りこめる昼間の屋外であれば、比較的簡単に綺麗な写真が撮れます。
室内や夜の屋外の場合、カメラが取りこめる光の量が少なくなる分カメラの設定で補う必要があります。
その結果、以下のように綺麗に撮れないことが多くなります。
綺麗な写真を手軽に撮る為には光の強さ(光量)は絶対条件ですね!
ただし、快晴の屋外は光を取り込みすぎると白トビが起きやすくなります。
せっかくの青空が真っ白になってしまうことも…。
白トビについては以下の記事に詳しく解説しています。
まずはとにかくいっぱい撮ってみよう
今回は難しいとされる一眼カメラで綺麗に撮影できる方法をご紹介しました。
ですがなにより大切なこととして、まずはたくさん撮ってみましょう。
様々な設定が用意されている一眼カメラですが、設定をいじりながら何度も撮っているうちにどこを変更すると写真にどのような影響が出るのかが感覚でわかってきます。
フィルムを使っていた時代と違ってデータを消せばいくらでも写真が撮れるのでたくさん失敗できるのがいいですね!
写真がイメージ通りに撮れない時は、どう撮りたいかをキーワードに検索をかけると解説されたページがたくさん出てきます。
都度調べていくことで難しいと感じている部分がすこしずつわかってくるようになります。
機能や撮り方などひとつずつ理解していくうちに一眼は難しいというイメージは無くなっていきますよ!
身構えることなく、一眼カメラでの撮影をたのしめる一助になれれば幸いです!
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