小学生の子どもが夏休みに突入。
おでかけをするとお金を使っちゃうけど、家にいると子どもはゲームや動画ばかり見てすごしてしまう…。
お金を使わず有意義に過ごす方法ってないかな
そんな方に向けてこの記事を書いています。
子どもが小学生にあがると体も心もますます大きくなりますが、休日は親と一緒に過ごすことがほとんどかと思います。
手がかかると感じる一方、これもあと少しかなと思うと寂しくもありますね。
せっかくのお休みですし遠出のおでかけもいいですが、どうしてもお金がかかってしまいます。
夏休みのような長期連休で毎日お金を使うわけにはいかないですよね。
ですが、何も予定を立てないと家でゲームしたり動画を見て一日が終わってしまうことも少なくありません。
筆者自身妻と共働きかつお互い土日出勤の日がある都合上、子どもと二人きりで過ごす休日がそれなりにあります。
せっかくのお休み、やっぱり有意義に使いたいですよね!
今回はそんな筆者自身いろいろ試した中から、お金を使わず楽しく過ごせた休日の過ごし方を紹介いたします。
この記事を通じて、子どもと二人きりの休日をどう過ごすか悩む手間を省くことができます。
お金をつかわない屋外での過ごし方6選
「お金はあまり使いたくないけど休日は子どもと屋外で過ごしたい」と考えるパパさんは多いのではないでしょうか。
テーマパークや子どもと遊べる施設に行けば楽しい休日が過ごせますが、お金もあっというまになくなってしまいますよね。
ここではお財布にもやさしい屋外での過ごし方を6つに厳選して紹介いたします。
筆者の実体験もあわせて紹介しているので、休日をどうすごすかの参考にしてみてください!
プールで思いっきり泳ぐ
プール遊びは小学生が体力を思いっきり使える遊びの一つです。
小学生に入る前は浮き輪でぷかぷか浮かぶのが精一杯だった子どもも、小学生になると自分の力で泳げるようになってきます。
市営のプールであれば親子あわせても500円前後で入れるのでお金もまったくかかりません。
全身運動である水泳は体力がついた子どもでも帰ったらぐっすり眠ってしまうくらいクタクタになるので、休日の運動にぜひ試してみてください!
シャボン玉遊び
激しい運動が苦手な場合はシャボン玉遊びもおすすめです。
一緒になってシャボン玉を飛ばしても楽しいですし、子どもが元気なら飛ばしたシャボン玉を割ろうと必死に追いかけてくれるので、程よく体を動かすことができます。
少しお金をかければ小学校中学年以降でもハマるようなインパクト大のシャボン玉遊びもできちゃいます!
シャボン玉遊びについてはこちらの記事にも詳しくまとめてあります。
図書館
近場に図書館があれば、図書館まで足を運ぶのも充実した休日の過ごし方です。
図書館には幼児さんむけの絵本をはじめ図鑑や児童書など、子どもも楽しく読める本が沢山あります。
筆者が利用している図書館には絵本読み聞かせ用の小上がりスペースがあります。
椅子に座るよりゆったりできる上、ある程度長い時間でも飽きずに過ごすことが出来るので愛用しています。
天気が悪い日でも室内で過ごせるのがうれしいですね!
ショッピングモール
車を使えるならショッピングモールも楽しいお出かけスポットです。
有料の屋内遊び場はお金がかかるので避ける形になりますが、施設内の広場や専用のキッズスペースなどで子どもと遊ぶことができます。
場所が近ければ公園感覚で遊びにいけますね!
定期的にイベントやワークショップを開催しているので、イベント目的で散策してみるのも楽しいですね!
パパが子どもを見ている間ママはお店を見て回れるのも嬉しいポイントです。
動物園
場所によっては市や県が運営している動物園や水族館というものがあります。
公営なので入場料が安く、子連れでも行きやすいのが大きなメリット。
筆者も近場に市営の動物園があり、子どもが小さい時からよく通っていました。
レジャーシートとお弁当を持ち込めばお昼代も浮かせられるので連休にはぴったりですね!
ただし動物園は基本屋外なので季節や天候にやって持ち物が変わる点に注意しましょう。
子連れの動物園に必要な持ち物は以下の記事にまとめてあります。
地域のイベントに参加
お住まいの市や公園などを調べてみると、子どもやファミリー向けのイベントが定期的に開催されています。
大きい規模のものではワークショップや出店がでていたり、ショーイベントが開催されていたりと、半日以上楽しめるようなイベントもあります。
みて回る分には無料なので、自転車でいけるような距離であればお散歩感覚で楽しめます。
筆者自身よく家族で市民祭りなどに足を運びます。
保育園や小学校のお友達がきていることもあり、子どももうれしそうにしていました。
お金のかからないおうちでの過ごし方
天気が悪かったり子どもが疲れているとおでかけ自体しづらいですよね。
そんなときは家で過ごすことになりますが、それでもじっとしてると子どもは退屈してしまいます。
パパママから遊びを提案していくことで子どもが退屈せず過ごせるだけでなく、パパママも一緒にお休みを楽しむことができます。
ここではおうちで子どもと一緒に楽しめる過ごし方を紹介します。
工作・絵を描く
色鉛筆やクレヨンを使って絵を描いたり廃材を使って工作したりといった遊びはおうち遊びの定番ですね。
画材を渡して好きに描かせるよりは、なにかテーマを決めて描くようにすると子どももいろいろと考えるようになります。
大人も一緒になって工作をするのも楽しいですね!
筆者の家では廃材を使った工作の他、アクアビーズで遊んでいます。
小さいビーズを一生懸命並べているとあっという間に時間がたってしまうことも。
アイロンビーズと違って水を吹きかけるだけでくっつくので子どもと一緒でも安心して遊べます。
料理・お菓子作り
料理が好きなおうちであれば一緒に料理を楽しむのも子どもにとって良い経験になります。
小さいうちはできることが少なかった子どもも、小学生をすぎれば一緒に作業ができるくらい手先も器用になります。
筆者の家では妻と子どもがよく休みの日にお料理をしています。
まだ子どもが小さいので刃物はもたせず、卵を割ったり材料を混ぜたりといった工程を一緒に楽しんでいます。
クッキー作りをしたときは一生懸命生地をこねてる姿がかわいかったですね!
クッキー作りと聞くと大変そうに思いますが、最近は水とあわせるだけでクッキー生地が作れるクッキーの素なども売ってるので、お菓子作りも挑戦しやすくなりました。
知育菓子で一緒に遊ぶ
料理とは少し違いますが、おやつの時間にねるねるねるねのような知育菓子を一緒につくるのも楽しい過ごし方です。
手順があるため最初のうちはパパ主導になりますが、やり方がわかると子どもも自分でできるようになります。
粉末を混ぜたり材料を練ったりと、ちょっとした実験感覚で作れるので子どももとても楽しんでくれます!
映画やアニメのビデオを見る
行事などが重なり、疲れがたまっている休日などは無理せずゆったり過ごすのも大切です。
ですが、youtubeを見せてしまうと無限に見続けてしまい1日がそのまま終わってしまうことも…。
そんな時に筆者は映画やアニメのDVDを一緒に見るようにしています。
DVDであれば時間が決まっているので終わりの時間も読みやすく、終わってからの予定も事前に考えることができます。
筆者の子どもは暗い映画館が苦手で、普段自分から映画を見たいと言うことがありません。
その点、家でDVD見るのであれば部屋が暗くならないので子どもも安心して映画を楽しんでくれます。
トイレに行きたくなったら一時停止でトイレ休憩がはさめるの良いですね!
本を読む
お出かけの項目でお話した図書館と繋がってきますが、図書館で借りてきた本をおうちで読むのも楽しい過ごし方のひとつですね。
筆者自身、外遊びで疲れた時は図書館で借りてきた本を家でゆったり読んで過ごします。
絵本は読み聞かせする方が多いですが、簡単に読めるものであれば逆に子どもに読んでもらうのも面白いですね。
音読の練習にもなりますし、聞くよりさらに物語がアタマに入るのでメリットづくしです!
公共施設やイベントをいかして子どもと楽しく休日を過ごそう
今回は筆者の経験談とあわせて、お金をかけない連休の過ごし方についてまとめました。
お散歩感覚で近場のイベントを巡るだけでも気分転換になりますし、体を動かすいい機会になりますね。
そして疲れてる時は無理せずゆったり家で過ごすことも大切です。
お子さんの体調やパバママの予定に合わせ、楽しい休日を過ごす一助になれば幸いです!
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