これから子どもが産まれていよいよパパデビュー!育児に関心はあるけど、実際にパパってどんなことすればいいんだろう?
そんな方に向けてこの記事を書いています。
これから子どもが産まれる予定のパパさん。
出産に向けて様々な準備にバタバタと追われてることと思います。
出産が無事に終わった後もおうちに赤ちゃんを迎えるためいろいろな準備が必要になりますね。
これから本格的にパパとしての生活がスタートするわけですが、いざとなると具体的にパパとしてなにをやればいいかよくわからない…。
そんなパパさんも多いのではないでしょうか。
筆者自身、やる気はありましたがパパになるという実感もわかず、どうしたら良いのかわからずにいました。
ミルクやオムツ替えにお風呂など、目の前のことをやっていればパパとしてOKなのか?
不安になりますよね。
筆者自身が実体験から学んだ結論を言うと、パパとしての一番の役割は
「奥さん(ママ)を支えること」
これにつきると思います。
では奥さんを支えるとは具体的にどのようにすれば良いでしょうか。
今回は、5年間妻と一緒に育児をしてきた筆者自身の失敗体験とあわせ、パパとしてやることや心構えについて書いていきたいと思います。
この記事を通じて、パパとして何をすればいいからわからないと言う漠然とした不安がスッキリします。
「奥さんを支える」って具体的にどう言うこと?
「奥さんを支える」と聞くと家事や育児を率先して行って奥さんを楽にさせることを思い浮かべるかもしれません。
それももちろん大切なのですが、それよりも大事なのは精神的に不安定な奥さんに寄り添ってあげることです。
妊娠をすると女性はお腹で子どもを育てるため体に様々な変化が起きます。
それに伴い心も不安定になります。
そして子どもが産まれてからしばらくは言葉が一切通じない赤ちゃんと一日中ずっと一緒に過ごすことになるのです。
そんなとき、奥さんが頼れるのはパパであるあなただけです。
まずは奥さんの気持ちにしっかり寄り添い、心のケアをしていきましょう。
これから新米ママである奥さんをどのように支えていくかさらに詳しく書いていきます。
奥さんの話を沢山聞く
話を聞くだけ?と思うかもしれません。
ですが筆者自身、パパにとって一番基本的なことであり大切なことだと思っています。
まる一日家の中で会話のできない子どもと一緒に過ごすママさんにとってまず欲しいのは「大人の話し相手」です。
日々の驚きや喜び、またはつらいことやイライラしたことなど、伝えられる相手がいないと感情をどんどん溜め込んでしまいます。
仕事から帰り、奥さんの顔を見たら
今日はどうだった?
と一言声をかけてみてください。
きっと奥さんは赤ちゃんのいろいろな姿や感じたことをたくさん話してくれると思います。
それらをただ聞き流すのではなくきちんと相槌をうち、
「それはうれしかったね」「それは大変だったね」
といった具合にその時奥さんが感じた感情に共感しながら聞いてみましょう。
奥さんも感情が発散され、気持ちが落ち着くはずです。
筆者自身、ある日仕事から家に帰ったときに子どもがギャン泣きのまま妻が突っ伏した状態になってて非常に焦った経験があります。
普段からしっかりした妻なので、大丈夫だろうと勝手に思い込んでいました…。
一日赤ちゃんと過ごすことの大変さ、そして感情を溜め込むとある時突然気持ちがくずれるということを身を以て学びました。
パパが仕事をしている間、育児はママ一人で行うことになります。
まずは奥さんの話を聞き、奥さんの気持ちに寄り添うとともに育児の大変さを共感することがパパとしての第一歩だと思います。
家事も育児も”一緒”に取り組む
家事を「手伝う」
育児に「参加する」
たとえ言い方の問題だとしても、聞いた方は「自分には関係ないけど助けてあげてる」という捉え方になってしまいます。
スタンスについても上記の意識で取り組むと
雨降ってきたけど洗濯物取り込む?
オムツ臭いけど取り替えたほうがいい?
と言った具合に奥さんに確認しがちに。
「手伝う」スタンスだと家事も育児も「奥さん主体」という認識から勝手にやるのを躊躇しちゃうんですよね。
育児であればミルクとおむつ替えから。
家事も食器洗いとゴミ出しから洗濯を足すなど、自分からできることを増やしていきましょう。
でもあくまで家事も育児も夫婦一緒に取り組むことが大切。
家事も育児もそれぞれ自分のやりやすい方法があります。
特に育児は子どもの発達や、場合によっては命に関わることも多いので良かれと思ってやったことがトラブルになってしまうとも。
まずは奥さんと話し合いながら、お互いの家事の進め方や子育てに対する思いを共有しましょう。
そして新しいことを始める場合は奥さんに「こういうことをしてみたいんだけどどう思う?」と聞いてみることが大切です。
なるべくママとパパが同じ方向を向いて取り組める環境が理想ですね!
ママにもリフレッシュ時間を
子どもが産まれてからしばらくは、ママは子どもと24時間つきっきりになります。
昼間はもちろん、夜も授乳や寝かしつけを何度もすることになり体はもちろん心にも非常に大きな負担がかかります。
先ほどママさんにとってまず欲しいのは「大人の話し相手」とお話ししましたが、それと同じくらい欲しいものは「一人の時間」です。
ミルクをあげた後もなかなか泣き止まない子どもを抱っこで寝かしつけたりオムツを変えたり、自分を優先できるのは子どもが寝ているわずかな間のみ…。
一日中家にいるとはいえリフレッシュなんて到底できません。
筆者自身、実際に一日ずっと子どもと一緒に過ごすことでその大変さを実感しました…。
一日のやることがわかってきてある程度慣れてきたら、ぜひ奥さんのリフレッシュ時間を作ってあげてください。
できれば子どもとはおうちですごし、奥さんには外に出てもらうのが良いと思います。
子どもを散歩に連れ出してる間はリフレッシュできるんじゃ?と思うかもしれませんが、おうちにいると片付けや他の家事などやることが多く、気分も変わらないのであまりリフレッシュにはなりません。
事前に「この日は子どもと一緒にいるからもしよかったらおでかけしてきて」と伝えると予定が組みやすくなるので奥さんも助かると思います。
もちろん奥さんが家の方がゆっくりできて良いということでしたら、子どもと一緒にお散歩をしてその間にゆっくり過ごしてもらうのが良いでしょう。
これをやったらパパ失格!?NG言動
育児にやる気がある新米パパさんでも、無意識のうちにやってしまってるNG言動があるかもしれません。
たとえ悪気はなかったとしても、思わぬ一言がずっと後を引くことも…。
普段何気なく使いがちなNGワードや行動について詳しく書いていきます。
「手伝おうか?」など、他人事感のある言葉
先程書いたとおり、家事も育児も夫婦一緒になって取り組むものです。
たとえあなたにその気がなくても「手伝おうか?」の一言で奥さんに嫌な思いをさせてしまうことも。
また、なにげない確認のつもりでも
「◯◯ってやったほうがいい?」
といった自分がやるべきかどうかを相手に委ねる聞き方も避けた方がいいでしょう。
これも相手に対して「本来自分がやることじゃないけど助けてあげてる」といった他人事感が伝わってしまいます。
筆者自身も以前はよくやっていました。勝手にやるのも良くないかなと思ってつい聞いちゃうんですよね…。
もし勝手にやっていいのかどうか不安であれば「○○は自分がやっておくけどいいかな?」と自分がやる前提の言い方で確認をするのがおすすめです。
ほんのちょっとした言い回しひとつで印象が変わるので、声をかけるときには気をつけたいですね!
「慣れてる人がやったほうがいい」など、やることを限定する言葉
奥さん一日中子どもと一緒にいるので、一見あなたよりも育児については慣れてるように見えるかもしれません。
でも、奥さんもあなたと同じ新米のママさんです。
わからないことがたくさんあるし、いまやってることが正しいのかも不安です。
自分よりも慣れてるからとできないことや苦手なことを奥さんにお願いしてしまうのは避けた方がいいでしょう。
わからなければ奥さんに相談して、普段どうやっているのか聞いてみるのがおすすめです。
「連絡なしで飲み会や残業」など、自分優先の行動
夫婦揃っている時と一人で子どもを見ているの時とでは心の余裕に大きな差があります。
もちろん、あなたも働いている以上仕事先でのお付き合いや仕事の都合がありますよね。
筆者自身、仕事に追われて気づいたら終電間近ということもありました。
それでも、「遅くなっちゃったしもういいか」と連絡をせずそのままにしてしまうのは間違いです。
筆者の妻は産後すぐは育児休暇で子どもと一緒に過ごしていましたが、数ヶ月で仕事に復帰しました。
そんな中で休日に妻が出勤し、子どもと一日中一緒に過ごすことはよくあります。
昼間のうちは良いのですが、夜になるとご飯の準備からお風呂の準備、そして寝かしつけとやることが一気に重なります。
もちろん洗濯や掃除といった家事もやらないといけません。
そんなときに妻が残業でなかなか連絡が来なかった時、当初は情けないことに
「これ全部子ども見ながら一人でできるか?」
とかなり不安な思いをしました。
妻が育児休暇を取っていた頃、一度だけ仕事の関係で外泊をしたことがありました。
家からそこまで離れていないにも関わらず外泊を選んだのに大した理由はありませんでした。
妻にその旨を伝えたところ、帰ってきた答えが
「子どもと一緒にいるのが嫌なのかなって、とても悲しい気持ちになった」
というものでした。
妻自身とても不安だったんだと思います。
この不安のなか二日にわたり一人きりで子どもと一緒に過ごしていたのかと思うととても申し訳ない気持ちになりました。
それ以降無駄な外泊はやめ、予定通りに帰らない場合はたとえ後からでも連絡するようにしました。
仕事や付き合いで遅くなる場合、遅くなる旨は最低限伝えましょう。
できれば帰る時間の目安も伝えてなるべく早めに帰れると奥さんも嬉しいとおもいます。
「パパ向けの育児本」から先輩パパのアドバイスを得るのもあり
筆者自身さまざまな失敗をしてきましたが、すぐに認識を改めることができたのはパパ向けの育児本を読んでたことが大きいです。
ママと違い、パパの場合は周りの人から体験談やアドバイスを受けれる機会はとても少ないです。
周囲に意欲的なパパさんがいれば良いのですが、実際はそうではありません。
筆者自身、職場の先輩は「育児はママにお任せ」という方も多く、あまり多くの体験談は聞けませんでした。
それに育児の体験談自体知り合いには照れ臭くて言えない部分もあり、たとえがんばっててもそれを率先して伝えるのはなかなかハードルが高いです。
パパ向けの育児本には意欲的な先輩パパさんの生の体験談が書かれていたり、その中で感じたことや学んだことがたくさん書かれています。
本であれば自分のペースで読めるので情報の取捨選択もしやすく、実践しやすそうなところから学ぶことができるのも育児本のメリットです。
筆者は新米パパの教科書という本を読んでいます。
パパとしての考え方や子どもの発達のこと、そして子持ち世帯が利用できる制度やお金のことなどが項目ごとに細かく書かれていて、とても実践的な内容となっていました。
なかなかパパとして実感がわかない、具体的にどんなことが必要なのか理解しておきたい場合はぜひパパ向けの育児本を活用しましょう。
気持ちに寄り添い、ママとして頑張る奥さんをしっかりと支えよう
昼夜問わず子どものお世話につきっきりになるママにとって、心に寄り添ってくれるパパの存在はとても助けになります。
もちろん家事育児がしっかりできているに越したことはないのですが、疲れてる時に話を聞いてくれるだけで奥さんが楽になる場合もたくさんあります。
筆者自身家事育児を完璧にこなせてきたわけではないのですが、大きなトラブルなく過ごせてきたのは妻の気持ちに寄り添い、一緒になって取り組めてきたからだと思っています。
新米パパとしてなにをしたら良いかわからないという方はぜひ奥さんの話を聞くことからはじめてみてください。
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