友人に子どもが生まれたので、パパになる友人に何かプレゼントを贈りたいけど、どんなものがいいかな?
父の日や誕生日に、もうすぐパパになる旦那に育児の後押しができるようなプレゼントを贈りたい。なにかぴったりなものないかな?
そんな方に向けてこの記事を書いています。
これから赤ちゃんをおうちに迎えるにあたり、新米パパとして万全に準備を整えたいけど具体的にどんなことをしていいかわからないとお悩みではないでしょうか。
そんな新米パパの育児を後押ししてくれるのが、男性の体格や好みのデザインに合わせて作られたパパ専用の育児グッズです。
筆者自身、実際に赤ちゃんがおうちにくるまではパパとしての実感がありませんでした。
パパ専用の育児グッズを妻からもらったことで、これから自分が父親になる自覚をもつきっかけになりました!
今回は新米パパが育児に必要なものを手探りで調べる手間が省けるよう、筆者自身が実際に使ってみて便利だったものや、パパ目線で必要なグッズを用途別でまとめました。
実体験とあわせて紹介いたしますので、プレゼント選びの参考になれば幸いです。
旦那さんへのプレゼントにおすすめ!便利な”パパ用育児グッズ”
パパ専用のグッズといっても実際にどんなものがプレゼントにぴったりなのかピンと来ない方もいるのではないでしょうか。
せっかくプレゼントとして買っても、使う機会がなかったらもったいないですよね。
筆者自身の実体験から学んだ、ぜひパパさんに揃えてほしいおすすめ育児グッズを厳選して紹介いたします。
予算やパパさんのセンスを考えながら、ぜひ参考にしてみてください!
おでかけの必須アイテム”ファザーズバッグ”
自分が使うものとは別に子どものために持ち込むものを詰められるバッグがあると、おでかけのときにとても便利になります。
子どもをつれてお出かけにいくとオムツやゴハン、着替えにウェットティッシュなど様々なものが必要になるため荷物がかさばります。
新生児のうちが一番必要な荷物が多く、子どもが大きくなるにつれ段々荷物が少なくなっていきます。
筆者はお出かけバッグを共用で使ってました。
ですが、財布やスマートフォンなど個人の持ち物は都度出し入れが必要でとても不便。
おまけにカメラなども持ち歩く場合、共用のバッグにグッズが入りきらず結局別のバッグを用意したりとさらに荷物が膨れ上がってしまいました。
そこで便利なのがパパ専用のおでかけバッグである「ファザーズバッグ」です。
ファザーズバッグであれば自分のおでかけスタイルに合ったものを選べるし、家族みんなでお出かけの時もママの荷物を軽くすることができます。
ママにもパパにもメリットが生まれますね!
ファザーズバッグを選ぶにあたり重要になるポイントは以下のとおりです。
特に産後~1歳までの間は荷物が非常に多いので、容量にはぜひこだわりましょう。
筆者自身子どもが1歳になるまでは大容量のバックパックを使っていました。
電車での移動も多かったので、ちょっとしたおでかけでも気づいたら小旅行くらいの大荷物に。
長時間の移動を考えると車内で食べるおやつや暇つぶしアイテムなんかも入れたくなっちゃうんですよね。
そんなときでも大容量のファザーズバッグならお出かけに必要な荷物全部を詰め込んでも空間に余裕があります。
おでかけグッズに加えて自分の荷物を入れたり、外で買ったお土産もたっぷり入れられるためとても便利です。
ファザーズバッグの詳しい選び方については以下の記事にまとめてあります。
子育てパパの強い味方”抱っこ紐”
育児に関わる上で欠かせないのが抱っこ紐です。
筆者自身子どもが新生児だった頃、なにをやっても泣き止まなかった息子が抱っこ紐に包まれた途端スッと寝てしまったことがあり、抱っこ紐の偉大さを知りました。
子育てパパママの強い味方です!
しかし抱っこ紐も種類は多様にあり、人によって使い勝手の良し悪しも異なるもの。
ママさんにとってはあまり邪魔にならないコンパクトなものが良くてもパパさんにとっては多少大きくても機能性や収納が充実したものの方が扱いやすい場合もあります。
それぞれに合った抱っこ紐を使って抱っこの負担を軽くできた方がお互いのメリットにつながりますね!
筆者自身は子どもが新生児の時はミキハウス×エルゴベビー ベビーキャリアを使ってました。
腰のバンドや肩にかかる部分などはクッションがしっかりしていて痛くないのと、バンドを繋ぐバックルが大きめに作られているのがとても良かったです。
特にバックルが小さいと1人で抱っこするときにうまく留められず慣れるまでが手間だったので、バックルが大きめに作られてたのはとても助かりました。
パパの抱っこ頻度が増えればそれだけママの負担が軽くなります!
たくさん抱っこをするパパには足腰を保護するサポーターも
赤ちゃんは重いし、抱っこは積極的にしてたくさんお散歩するぞ!
と張り切るパパさんは多いと思います。
筆者自身子どもが生まれてから毎日のように赤ちゃんを抱っこしてお散歩をしていました。
赤ちゃんも喜ぶし自分の運動不足解消にもなるので一石二鳥なんですよね!
ただ、その中で注意したいのが足や腰への負担です。
抱っこは自分の体重に赤ちゃんの体重を上乗せする行為です。
自分では気づきにくいのですが、毎日の積み重ねで体を支えている足や腰に少しずつダメージが入っていきます。
筆者も全く気にせず毎日のように抱っこしていました。
ところがある日歩くと足の裏にジンジンと激痛が走るように…。
あまりの痛さにびっこを引いてしまうほどだったので整形外科に行ったところ、扁平足と診断されてしまいました。
扁平足とは、足の裏にある土踏まずが潰れ、足裏が平らになった状態。
足に普段以上の負荷がかかりつづけ、土踏まずのアーチが維持できなくなってしまったようです。
自身の体重増加や筋肉量の不足などが原因ではないので、抱っこの機会が減ると自然と治ります。
筆者も子どもが歩くようになり、抱っこをする時間が減ってからは痛みがなくなりました。
とはいえ抱っこができる期間は限られているからこそ、足や腰の故障を気にして抱っこができなくなっちゃうのは辛いですよね。
扁平足サポーターや骨盤ベルトなど、あらかじめ足や腰を保護できるグッズを活用することで怪我を心配することなく赤ちゃんを抱っこできます。
手が離せない新米パパの育児をサポートしてくれる”「”スマートスピーカー”
もしパパさんがガジェットに関心があればスマートスピーカーがおすすめです。
スマートスピーカーの大きなメリットは言葉で指示を出してスマートAIに色々手助けしてもらえる点です。
というのも、新生児のうちはパパもママも赤ちゃんのそばから離れることができません。
ワンオペともなればなおさらです。
移動する場合も赤ちゃんを抱っこをすることになるので両手が塞がりがちになります。
筆者自身、子どもの世話をしてる時にテレビの音量を下げようとしたらリモコンが見つからず、子どもを抱っこして部屋をウロウロしたりと無駄に疲れることをよくやっていました…。
スマートスピーカーがあればテレビのオンオフや空調管理など、家電を操作したいときに一声かけるだけで済むので育児に専念することができます。
また、スマートAI「アレクサ」にはスキルとして子ども向けに歌を流してくれたり遊んでくれたりする機能があり、子どもが大きくなってからも十分に活用する機会があります。
定型アクションをうまく使うことで時間の管理もしやすくなるので、育児に追われてバタバタしてても一日の予定も進めやすくなるのもメリットですね。
その他アレクサの様々なメリットや活用法については以下の記事に詳しく載せています。
子どもとのコミュニケーションが楽しくなる!「絵本」
言葉がわかるのって2歳くらいからだし、新生児にはまだはやいんじゃないの?
そう思われるかもしれませんが、生後半年も過ぎれば少しずつ視力も上がり、いろいろなものが認識できるようになります。
そして大事なのはこの頃からたくさんの言葉をシャワーのように浴びせてあげること。
絵本は絵を見せてあげながらたくさんの言葉をかけることができるとても大事なツールです。
もちろんママやジジババもたくさん絵本を買ってくれるかもしれませんが、パパ自身も絵本を選ぶことで普段ママやジジババが選ばないような絵本が買えれば子どもにとっても新しい刺激になります。
この機会にぜひさまざまな絵本を選んでみてください。
具体的な絵本の選び方やおすすめ絵本については以下の記事もどうぞ。
初めてパパになる方なら必見!子育てパパの役割を知る「新米パパの育児本」
育児には関わりたいけど、そもそも父親ってなにをしたらいいの?
と思う新米パパさんこそ、まずはぜひ育児本を手に取ってみてください。
それも普通の育児本ではなく、パパ専用の育児本を強くおすすめします。
理由は簡単で、パパにはパパ独自の育児における役割があるからです。
筆者がおすすめするのは「新しいパパの教科書」という本になります。
筆者自身、育児というのがどんなものか全くわからなかったときにこの本を手に取りました。
どんな心構えがいるのか、パパとしてどのように育児に関わって行くのかが丁寧に書かれていたので、安心して取り組むことができました。
「新しいパパの教科書」が気になった方は以下の記事に筆者自身が学んだことを詳しく載せています。
パパ記念のプレゼントにもおすすめ!素敵な思い出を残すメモリアルグッズ
育児は必ず終わりが来ます。
そして思ってる以上に子どもはあっという間に大きくなってしまいます。
筆者自身、振り返るとほんの少し前まで赤ちゃんだった子どももすっかり顔立ちが変わってしまいました。
子どもの一瞬一瞬も、しっかりと思い出に残しておきたいもの。
新米パパさんもママさんもこれからたくさん写真を撮ると思いますが、それにあわせて記念になるようなグッズも用意しておくと、より記憶に残る思い出が作れるようになります。
ここではこれから素敵な思い出を残すのに役に立つグッズをまとめました。
素敵な思い出を一冊に!「フォトブック」
赤ちゃんの写真をたくさん撮れたら、それらをひとまとめにできるフォトブックがおすすめです。
撮った写真はデータで残すから冊子にしなくても…。
と思うかもしれませんが、写真を撮りためるとデバイス内のアルバムに埋もれてしまってあとから見返したいときに探すのが大変になってしまうこともあります。
筆者も赤ちゃんの頃は毎日のように撮っていましたがデータが膨大になってしまい、いざと言うときに見たい写真が見れなかった経験があります。
いまでもたまに「あの写真っていつ撮ったっけ。。?」と頭を悩ませながら画面をスクロールしまくってます。
フォトブックは一冊に入れられる量に限りはありますが、本棚に入れておけば出したい時にすぐ出せます。
本を広げれば子どもと一緒に見られる点もすごく良いですね。
アルバムってお金かかるし、作るのも大変そう
という方にぜひおすすめしたいのがALBUSというアプリです。
毎月月初めになるとその前の月に撮った写真を8枚まで選んで現像してくれます。
写真はかわいらしい正方形。専用のフォトブックを買うとサイズピッタリのポケットに入れるだけで自分だけのアルバムが出来上がります。
月々の写真の印刷代は無料!送料のみで手軽に写真が印刷できるのであまりお金をかけられない人にもおすすめです。
機材を軽くして家族とのおでかけ仕様に!「カメラグッズ」
カメラ好きのパパさんなら赤ちゃんの写真をたくさん撮りたいところ。
お部屋の中だけでなく、おでかけするようになってからもたくさん写真が撮れるよう持ち歩きのしやすいカメラグッズを揃えるのもおすすめです。
三脚やレンズなどいままでガッシリした性能重視のものを使っていた場合、子どもとお出かけするときは持ち歩きに不便なので使う機会がガクッと減ってしまいます。
カメラやレンズが大きいと持ち歩くのも大変だし、荷物と一緒に持つと邪魔になっちゃうんですよね…。
ミニ三脚や肩の負担が楽になるカメラストラップなど、おでかけ仕様のカメラグッズはパパさんへのプレゼントにもぴったりです。
また、カメラ本体もより軽いものに変えると持ち歩きやすさがグッと変わります。
一般的な一眼レフカメラと呼ばれるものは、中にレンズに映り込んだ像をファインダーで見るための鏡が入っているのもあり実はかなりの重量があります。
上級者モデルだとレンズ抜きの重量でも1kg弱になることも…。
一方、その鏡を無くしてレンズに映り込んだ像を映像モニターに移すミラーレス一眼は重量がかなり軽くなるよう設計されています。
レンズを抜きにすればおよそ400〜600g程度。
一眼レフカメラと比較すると500g近い差がでてきます。
ミラーレスカメラは重量が軽い分持ち歩きがしやすくなるので、パパさんにもおすすめ!
筆者自身、ミラーレスカメラのα6700という機種を使っています。
最新の機能をしっかりと搭載しながら、他の上級モデルより一回り以上軽い作りになっているのでおでかけ時に持ち歩いてもそこまで邪魔になりません。
カメラの性能を落としたくないけど、子どもをつれてのおでかけにもぴったりの軽いカメラがほしい。
そんなパパさんにはぜひおすすめのモデルになります。
子どもと一緒の思い出を動画で残せるアクションカメラ
子どもとの思い出は写真だけじゃなく動画でも残したいもの。
スマートフォンでも動画は撮れますが、万が一落としたりして壊してしまったら元も子もないですよね。
しかも写真と違って動画はカメラを構え続けないといけないので、撮影してる間は子どもと遊んだりすることができません。
せっかくのおでかけなのに、パパだけずっとカメラマンじゃ、いい思い出は残せないですよね。
そこでぜひプレゼントにおすすめしたいのがアクションカメラです。
アクションカメラをおすすめする理由は以下の三つ。
特に素晴らしいのが3番目のポイントです。
アクションカメラは雑に撮影しても被写体がしっかり収まるよう、画角(カメラの視界)がかなり広く作られています。
そのため適当にカメラを子どもの方に向けておくだけで見切れる心配がありません。
片手にアクションカメラを持ちつつ子どもと一緒に遊ぶことができるので、パパも一緒に思い出づくりができます。
筆者自身、一眼カメラで撮ることもありますが旅行のときにはゴープロを欠かさず持ち歩いています。
アクションカメラの詳しい解説は以下の記事でもまとめてあります。
記念写真が映える!”親子のおそろいコーデTシャツ”
プレゼントであれば親子でおそろいコーデができるシャツもおすすめです。
旅行やお出かけの時に撮った写真でも、親子でお揃いのシャツだったりするとそれだけで特別感がよりでますね!
とはいえなかなか自分で購入するのはなかなか照れくさいもの。
ママさんがパパさん向けにプレゼントしてくれたりするときっと嬉しいと思います。
筆者も何着かプレゼントしてもらいました!やっぱり親子お揃いで着れると普段のお出かけもとても楽しくなりますね!
素敵なプレゼントで新米パパを応援しよう!
今回は新米パパ向けにおすすめの育児グッズを紹介しました。
育児に対する価値観も人それぞれなので、どのグッズが合うのかは千差万別です。
これからの育児に向けて、ぜひ自分に合った専用グッズを見つけてもらえたら幸いです。
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