子どもの動画はどのカメラで撮る? それぞれの特徴をパパ目線で比較!

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カメラ
子育てパパ
子育てパパ

子育てをして動画を撮影する機会が増えた。

これを機に動画用にカメラを買おうと思うけど、種類が多くて迷ってしまう。

スマホでも動画は撮れるけど他のカメラだとなにか違うの?

そんな子育てパパさんむけにこの記事を書いています。

子どもを育てるようになってから、写真を撮る機会が増えたパパさんはとても多いと思います。

でもせっかくなら素敵な思い出を動画でも残したいもの。

動画になると音や動きを通じてより鮮明に当時の状況や雰囲気を思い出すことができ、あとから見返して楽しいものになります。

3歳を過ぎてくると保育園や幼稚園、習い事の発表会などさらに動画が活躍するシーンが増えてきます。

そこで悩むのがカメラの選択。

動画撮影と一言で言ってもスマートフォンはもちろん、一眼カメラやアクションカメラなど様々な選択肢があります。

筆者
筆者

まわりのパパママさんも色々なカメラで撮ってるので、なにが正解なのか迷っちゃいますよね。

そこで今回はアクションカメラ・一眼カメラ・スマホカメラを3年以上使っている筆者が、自分の使用体験をもとにパパ目線で見た各カメラの特徴を解説します。

この記事を通じて、動画を撮影するのにどのカメラを買うのが良いかという悩みをスッキリさせます。

シーンやスタイルによってピッタリのカメラは変わる

結論からいうと、シーンやおでかけスタイルにあわせてピッタリのカメラは変わってきます。

ではどのシーンでどのカメラが一番相性がいいのか、一例をあげると以下のようになります。

  • カメラ自体を持ち歩くのがわずらわしければスマートフォン
  • ちょっとしたおでかけなど、普段の様子を子どもと一緒に遊びながら撮るならアクションカメラ
  • 発表会や記念撮影など、シーンに応じてばっちり動画に収めたいなら一眼カメラ

子育てパパの目線でカメラを選ぶ場合、次のような要素が重要になってきます。

  • 持ち歩きやすさ
  • コストパフォーマンス
  • 子どもと遊びながら撮れるか
  • 長時間撮れるか
筆者
筆者

ここから詳しく説明していきますね!

持ち歩きやすさ

子どもを連れておでかけをする場合、1人で出歩くのと違って様々なグッズを持ち歩くようになります。

ただでさえ荷物が増える中、カメラがかさばると持ち歩くのもめんどくさくなってしまいますよね。

なるべく軽く、持ち歩く機材の少ないカメラの方が子育てパパには合っています。

スマホカメラ

スマートフォンは日常的に持ち歩くものなので、実質カメラのために持ち込む機材がゼロというのが1番の強みです。

バッテリー維持のために充電器を持ち歩くくらいですが、これも普段から持ち歩く人には負担にはならないですね。

筆者
筆者

スマートフォン自体もポケットに収まるのでバッグを圧迫しません。

アクションカメラ

こちらもコンパクトなので手軽に持ち運べます。

機材としてはアクションカメラを持つためのジンバル(自撮り棒)と予備バッテリー数個が1番ミニマムでしょうか。

少し荷物が増えますが、アクションカメラをバッグなどに固定できるクリップ首かけにできるネックレスなど、アタッチメントを複数用意することでより撮影幅が広がります。

アクションカメラはジンバルを付けててもバッグのポケットに収まるサイズ。

バッテリーも小さいポーチなどに入れておけるのでそこまでかさばることもありません。

一眼カメラ

カメラ自体がそれなりに大きいので主に首や肩からかけて持ち歩くことになります。

レンズをひとつに絞ればあとは予備バッテリーくらいですみますが、その場合撮影するシーンをしっかり想定しないと撮りたい写真と画角があわず全く活躍できない可能性も。

筆者
筆者

事前にどんなシーンで撮影するかイメージするのが大切ですね

コストパフォーマンス

子育てパパさんにとって、カメラにどこまでお金をかけるかはとても悩む要素だと思います。

限られた予算の中でできる限り失敗はしたくないもの。

特にカメラは本体だけを買えば済むわけではなく、付随して様々な機材が必要になる場合もあります。

その見えない予算も含め、どのカメラが1番コスパがいいのか比較しました。

スマートフォン

本体自体は高いですが、カメラ用の機材がそこまで多くないのでほぼ本体の価格のみで考えて問題ありません。

新作のスマートフォンはカメラ以外の部分でも高性能なので、カメラ単体を買うよりもより高いコストパフォーマンスが期待できます。

一方普段メール等のやり取り程度しか使わず特に高い性能を求めていない場合、カメラの為だけにオーバースペックのスマートフォンに買い換えるのはコスト面でもったいないかもしれません。

アクションカメラ

アクションカメラ単品だと手で握る箇所がなく撮影が不便なので、ジンバル自撮り棒)は必須になります。

筆者
筆者

ジンバルの中にはグリップを開いて三脚になるような多機能な種類もあります。

予備バッテリーも複数個欲しいところ。

バッテリーを充電する充電器も別売りなので合わせて必要になります。

スマートフォン同様カメラ本体にコードを繋ぐことでバッテリーの充電はできますが、バッテリーの蓋を開ける必要があるため充電しながらの撮影は難しいです。

本体価格はスマートフォン・一眼カメラと比較すると若干安く購入ハードル一番低いです

グッズについても、主に本体を上手く取りつけるためのアタッチメントだったり深い水の中でも対応できるカバー等なので、日常使いだけで言えば上記のもので十分です。

一眼カメラ

本体とレンズ、予備バッテリーがあれば撮影はできますが、レンズが1種類のみだと撮影シーンによっては上手く撮れないことがあります。

普段使いできる標準レンズと、遠い場所を撮影できる望遠レンズ

最低でもこの2種類は切り替えで使えるようにしたいところ。

筆者
筆者

最初から本体とあわせてセットになって売られているカメラもあります。

他にもレンズには様々な特性をもったものがあります。

使いたいシーンにあわせたレンズを用意することで他のカメラでは撮れないような写真をカンタンに撮ることができます。

また、3脚を購入することでブレを抑えたり手で持つ負担を減らしたりと、機材やカメラアクセサリーを買い足すことで撮影そのものが便利になります。

お金をかけるほど素敵な写真や動画が撮れますが、コストパフォーマンスが高いとはいえません。

機材を絞ってしまうと撮影幅やクオリティ面で一眼の強みが生かせなくなるので「スマホで良いのでは?」となってしまいがちです。

子どもと遊びながら撮れるか

子どもとお出かけする場合、パパは動画ばかり撮ってるわけにはいきません。

せっかくのおでかけなら子どもと一緒に楽しみたいですし、危険があればすぐに助けに入れるようにする必要があります。

片手間でとれるくらいの気軽さと、雑に扱っても壊れない頑丈さもポイントになります。

スマートフォン

スマートフォンは画面を見ながら撮影するのには特に不便はありませんが、子どもと遊びながら撮るとなると難しくなります。

スマートフォンの画角は標準的なレンズと同じくらいで、狭くはないのですが画面を見ながら撮らないと見切れてしまうことが多いです。

また、子どもと遊びながら撮ろうとして思わず落としてしまった場合、衝撃や水没で壊れてしまう危険性もあります。

筆者
筆者

日常でも使うスマートフォンが壊れてしまうのは致命的ですよね。

壊れた際のダメージが大きいという点がスマートフォンの大きなデメリットですね。

アクションカメラ

子どもと遊びながら撮るのに一番最適なカメラです。

広い画角とジンバルを使った持ち回りの良さが大きな強みで、撮影の際画面を見る必要はほぼありません。

なんとなくカメラを向けて撮影しているだけで臨場感のある動画が撮れます。

筆者
筆者

筆者もアクションカメラを片手に子どもとよく遊びます。

カメラはほとんど気にしなくて良いし、至近距離で撮影しても顔が見切れないので子どもの表情もよく伝わります。

そしてカメラ本体がとても丈夫なので壊れてしまうリスクが少ないです。

一眼カメラ

子どもと遊びながら撮るのには若干不向きです。

しっかりと構えながら撮らないときれいに画角に収まらない上、雑に撮影すると手ブレも気になります。

筆者
筆者

本体も重いから片手では撮りづらいですね。

子どもが夢中になって遊んでる様子などを少し離れて撮ると自然体な動画が残せます。

壊れてしまうリスクもありますが、スマートフォンと比べると被害そのものは小さく済みます。

発表会などで子どものがんばりをしっかり撮れるか

運動会やお楽しみ会など、子どもたちががんばる姿はぜひ動画に残したいもの。

でもこういったイベントは親の観覧席から子どもたちの距離が遠いことが多いです。

また、長時間撮影することになるので構えてても疲れないものが向いています。

スマートフォン

ズーム機能がついているので最低限拡大しての撮影はできますが、たいてい届かない場合がほとんどです。

また、レンズを使ったズームと違い写真の中央部分をトリミングしているだけなので映像の鮮明さ(解像度)がおちてしまうデメリットもあります。

ジンバルを使えば持ちやすくなりますがメールや電話など他の用途で使う際に邪魔になってしまいます。

アクションカメラ

正直なところ発表会ではアクションカメラはほとんど活躍ができません。

こちらもズーム機能はありますが、スマホカメラよりも寄ることが難しく、遠くにいる子どもを撮影するのには向きません。

ただし、最前列など子供の様子を目の前で撮影できる機会があれば躍動感のある迫力の映像が撮れます。

本体は軽量かつジンバルがあるので長時間構えるのはそこまで苦ではありません。

一眼カメラ

いちばん一眼カメラの強みが活かせます。

ズームレンズを使うことで遠い観覧席からでも子どもの頑張る様子がしっかり撮れます。

三脚が使えると安定して撮影ができますが、周囲への配慮が必要な点は注意が必要です。

たいてい前列では三脚は一番低い位置にするといったルールがあるので、事前に確認しておくと安心です。

日常使いと行事用で使い分けができるのがベスト

筆者が一番おすすめしたいのは日常用と行事用とで使い分けができるように揃えておく方法です。

普段の様子やおでかけでの思い出を撮るときはアクションカメラやスマートフォンカメラ。

発表会や運動会など、観覧席から撮影する場合は望遠レンズをつけた一眼といった具合に用意ができると失敗を抑えることができます。

購入が不安な場合はレンタルで試してみるのもあり

行事や発表会が年に数回程度であれば、レンタルで済ませてしまう方法もあります。

レンタルであれば機材を追加で買う必要もなく、日常の手入れも不要なので手軽に撮影することができます。

購入前に使い勝手をお試しできるのもレンタルのメリットですね。

モノカリ 公式サイトはこちら

自分に合ったカメラを見つけて素敵な思い出を残そう!

今回は動画撮影用のカメラ購入を考えてるパパさん向けに各カメラの特徴をパパ目線で比較しました。

自分が一番思い出に残したいシーンを考えながら、最適なカメラを見つけてもらえたら幸いです!

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