毎朝のイヤイヤなんとかしたい!失敗から学んだイヤイヤ期の保育園準備をすすめるコツ

子育て
子育てパパ
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イヤイヤ期に入って保育園の準備がこれまで以上に大変になってしまった。時間がないけど子どもが言うこと聞いてくれない。なんとか解決手段はないかな?

そんな方に向けてこの記事を書いています。

今年度から仕事復帰で子どもが保育園に入園!そんなパパママも多いかと思います。

これまでは自分の準備だけ済ませればでよかったところが、子どもの分も朝のうちに済ませる必要があるので一気に忙しくなりますよね。

ここで悩むのが子どものイヤイヤ期です。

早いとだいたい1歳の後半くらいから出始め、なにをするにもイヤイヤと抵抗するようになります。

ただでさえバタバタと忙しい朝なのに、子どもが言うこと聞いてくれないとパパママとしては困っちゃいますよね。

筆者
筆者

筆者も妻と共働きなので、子どもは保育園に通ってます。

イヤイヤ期に入った時はこれまでの進め方では全然準備が終わらず、頭を抱えました。

当時はイヤイヤ期にずいぶん振り回されましたが、色々と試行錯誤していくうちに少しずつスムーズに準備が終わる日が増えてきました。

今回は今まで筆者が学んできたイヤイヤ期の向き合い方と、実践してる朝の準備について紹介したいと思います。

これを読むことでイヤイヤ期の朝の準備で悩まされるのはあなただけではないと知ってもらいつつ、解決のアイデアを得ることができます。

なぜイヤというのか

そもそもなぜイヤイヤ期ってあるんでしょう。

子育てパパ向けの育児本「新しいパパの教科書」には以下のように書いてあります。

この時期の子どもの特徴は、なんでも「自分」でやりたがる。決めたがるということ。

「自分の能力を試したい」「自分で決めたい」「自由に動きたい」といった、人として当然あるべき欲求に目覚めるのです。

この欲求を満たしてあげることで、自分に対する自信がつき、自分のことを大好きになる「自尊心」の基礎が育まれます。

親からすると対応が大変な時期ですが、これも子どもの一つの成長の姿です。

引用元:NPO法人ファザーリング・ジャパン(2013年)「新しいパパの教科書」株式会社 学研プラス(62ページ)

イヤイヤ期は自我を発達させるための通り道なんですね。

決してパパママが嫌になったわけでも、育て方を間違えたわけでもありません。

成長するために誰もが通る道であり、いずれは必ずおさまるもののようです。

  • イヤイヤ期は「自我の芽生え」子どもの成長の証
  • 自分でやる・決めることで「自尊心」の基礎を育む

イヤイヤ期の向き合い方

そんなイヤイヤ期真っ只中の子どもと、どう向き合っていけば良いのか、筆者も悩みました。

色々と調べて実践してきた中で学んだのが子どもの意思を尊重すること」

これは子どものわがままを全て許すということではなく、1人の人間の意見として話を聞いて受け止めることが大事というのが筆者の中での結論です。

筆者
筆者

何か言いたいことがあるとき、相手が話を聞いてくれる姿勢を見せてくれると安心して話ができるのは大人も同じですね!

これから具体的にどうするのか書いていきたいと思います。

まずは話を聞く

イヤイヤがはじまったら、まずは「何がしたかったの?」と声をかけます。

まともに話してくれるようになるのは3歳以降ですが、まだ言葉が話せない2歳児が相手の時もまずはこの声かけをしてあげましょう。

親が聞く姿勢をもつことで、子どもが自分の意見を言える環境と認識するようになります。

どうしたかったかを伝え、受け止める

といってもまだまだ子ども。具体的なこうしたかったというのは言葉としてはでてきませんね。

そしてパパさんもだいたい子どもが何をしたかったのかは察しがついてるはずです。

「おもちゃで遊びたかったの?」

「ご飯食べるの嫌だったの?」

と言った具合にこちらから言葉にして伝えてあげましょう。

違う場合はイヤイヤしますが、自分の意志と合っている場合はうんと頷いてくれます。

自分の意志が相手に伝わったと理解することが、自我の発達にはとても重要なんだそうです。

次にやってほしいことを事前に伝える

子どもがおもちゃやテレビに夢中だったりすると、なかなか次に進まないですよね。

時間がないからつい抱っこして準備を進めてしまうところですか、いきなり抱き上げてしまうと嫌々はより強くなってしまいます。

そういうときは

「ブロック遊びでおうちができたらお着替えするよ」
「長い針が、3のところにいったらご飯食べようね」

といった具合にあらかじめ次にやることを伝えて、キリの良いタイミングで終われるように声をかけるのがおすすめです。

筆者も以前は子どもが赤ちゃんの頃と同じ感覚で、特に声かけもせず支度を準備進めていました。

すると途中からイヤイヤが強烈になり黙々と進めるのが困難に。

妻に相談したところこの事前の声かけを教えてもらいました。

声かけをするようになってからもイヤイヤはするものの、事前に聞いて心の準備ができていたのか比較的すんなり気持ちを切り替えてくれるようになりました。

イヤイヤ期の朝の準備

ではイヤイヤ期の子どもとどうやって朝の準備を進めたら良いか、筆者自身が実践してきたことをまとめました。

ただ、どのやり方が有効かは子ども個人によって、そしてそのおうちの育児の方針によってかわります。

特にパパはママと相談しながらできそうなものを試してみるのが良いと思います。

起こそうとするとイヤイヤ。なかなか起きてくれない

朝なかなか布団から子どもが出て来ず、いくらゆすっても目も開けてくれない。

抱っこで起こそうとしていきなりイヤイヤされてしまう方もいるかもしれません。

筆者も、1~2歳の時は子どもの方が早起きだったのですが、2歳をこえてからだんだんと朝起きるのを嫌がるようになりました。

最初は時間ギリギリまで寝かせていましたが、結局その分準備が遅くなるってしまうので、まずは起きる環境作りからはじめました。

自分が起きたタイミングで部屋の電気をつけ、準備を始めつつテレビの音などを流して「起きる時間だよ」と間接的に伝えるようにしています。

好きな子ども番組などのテーマ曲が流れると自分から起きてくれることもあるので、以前より準備はスムーズにすすむようになりました。

  • あらかじめタイムリミットを決め、その時間になったら起こすと伝える
  • はやいうちに電気をつけて起きる環境を作る

着替えてくれない。パジャマを脱がそうとするとイヤイヤ。

布団から出て、朝食の準備をしつつ次にやるのはお着替えですね。

もちろんイヤイヤ期に入るとこれも素直にはやらせてくれません。

筆者の子どもも全力で嫌がります。

本人にその気にさせる方法としては、着ていく洋服を親が見繕って子どもに選ばせるやり方が有効ですね。

「着たい・着たくない」から「どちらの服にする」に話題を変える。

着たい服を自分で選らんだ時点ですでに気持ちが着る方向に変わってくれるのでスムーズに脱いでくれます。

とはいったものの、毎日これが有効かといえばそうはうまくいかないですよね。

筆者も着ていく服を2パターン選んで、子どもに「どっち着ていく?」と見せたら「どちらも嫌!」と突っぱねられたことが何度もあります。

最近では、子どもにやる気がないときは絵本やビデオを一緒に見ながら着替えてしまってます。

ただ見せるだけでなく、「あ、これすごいね!」とか「あれ、◯◯ちゃんどうしちゃったんだろう?」といった具合に子どもとおしゃべりしながら進めると、すんなりお着替えしてくれることが多いですね。

気をつけてるところとしては、抵抗されたら無理をしないこと。

結局そこで力づくでやろうとすると全力イヤイヤになってしまうので、気持ちが物語に向くまでは様子を見ながら進めた方がスムーズにいきます。

  • 着ていくお洋服を自分で選ばせる
  • 絵本やビデオで気を引いて着替える

朝ごはんを食べてくれない

朝ごはんもイヤイヤしてしまう子どもは多いと思います。
親としてはこれから体を大きくするために、子どもにはしっかり朝ごはんを食べて欲しいところ。

とはいったものの、食事に時間を取られすぎると他の準備が間に合わなくなってしまいます。

進み具合が子どもまかせな分時間が読めないのがつらいですよね。

食卓にじっとしているのがイヤな場合は、場所を変えてみるのも一つの手です。

筆者の場合も、普段は椅子に座らせてテーブルで食べるようにしていますが、あまりにイヤイヤがひどい時は食べる場所を変えています。

小さいテーブルを置いて書斎で食べてみたり、ベランダで食べたりというのも試してみました。

効果は日によってまちまちですが、普段と少し環境が変わるだけでもイヤイヤは多少減りました。

普段のご飯では食が進まない場合は少し柔らかく食べやすい食事にしてみるのも一つの手かもしれません。

ご飯にお味噌汁を少し加えてみたり、おじやにするなど、水気が増えるとふた口目以降もすすみやすくなります。

筆者の場合、バナナやヨーグルトにもよく頼ってます。

甘くて食べやすいので子どもにも人気ですね。

また、朝食を食べないのはまずいと思って無理して全部食べさせようとするとイヤイヤはより激しくなります。

筆者自身朝ごはんはちゃんと食べさせないとと考えていたので、時間ギリギリまで何度も子どもの口に運んではイヤイヤされての毎日を過ごした経験があります。

2歳児までは昼食の前におやつも出ます。
無理やり食べさせなくても栄養失調になるということはありません。

子育てパパ
子育てパパ

今朝は半分も食事を食べてくれなかった…。

と自分を責めず、ある程度時間を決めてそれ以上食べないようならその時点で切り上げるのも大事な選択肢だと思います。

  • 無理してテーブルに縛り付けず、適度に場所を変える
  • 食べやすい朝食を選ぶ
  • 時間を区切って完食にこだわらない

外に連れ出そうとするとイヤイヤ。玄関まで連れて行くのも大変

全ての準備を済ませてあとは家を出るだけなのですが、ここでもやっぱりイヤイヤが出てしまう時ありますよね。

ここでも大事なのは事前の声かけだと思っています。

一通り準備が終わったところで「これが終わったらお外出るよー」とあらかじめ一言言っておくだけでも玄関に連れていく時の反応が変わります。

いきなり連れてこうとするとだいたい嫌がっちゃいますね。

ここでもキリの良いタイミングを作ると子どもも切り替えがしやすいです。

絵本を読んでたら絵本の終わりに、テレビを見てたらその番組の終わりのタイミングで連れて行けるようにしておくと、そこまでイヤイヤはされませんでした。

  • 事前に声かけをして出るタイミングを伝える
  • キリの良いタイミングを作る

朝の準備で気をつけること

無理強いはしない

イヤイヤ期とどのように向き合うかは人によって大きく違いますが、共通して気をつけた方が良いと感じた点。また朝の準備で筆者自身が気をつけている点をまとめました。

赤ちゃんの時は子どもの方から何も伝えてはこないので着替えも食事も親が主体で進めてたと思います。

ただ、意思をもつようになった2歳以降の子どもに同じようにするのはあまり良くないことのようです。

先程のとおり、イヤイヤ期は自我発達の過程でとても大切な時期です。

ここで親がなんでもすすめてしまうと、子どもは自分の意思を伝える機会が失われてしまいます。

自分に自信をもち、自分からやれる子どもに育ってもらえるよう、子どもの意思は一度受け止めるようにしたいですね。

ダメな時は時間をおく

子どもがイヤイヤでヒートアップしてしまった場合、そこからさらに無理やりすすめると子どもの抵抗はさらに強くなります。

パパもずっと冷静でいられれば良いのですが、こちらも寝起き。余裕がないとイライラしてしまいますよね。

さきほど紹介した方法でもイヤイヤされる時は一度時間を置くことも大切です。

時間をおくことで子どもはもちろんパパ自身も気持ちを少し落ち着かせることができますし、その間他の準備を進めれば時間のロスを抑えることもできます。

その際は「パパ他の準備するから、それが終わったら○○しようね」といった具合に声かけもしておくと

子どもも気持ちの切り替えがしやすくなります。

理由を伝える

無理強いをしないことにつながってきますが、朝の準備を進める時は理由を伝えるようにしましょう。

なぜ必要なのか、それをやらないとどうなるのか、できる限り子どもにも理解できる言葉に置き換えて伝えてみてください。

その際に「もし○○になったら嫌だよね?」と言った具合に子どもにも問いかけるようにすると、子どももウンウンと咀嚼しながら話を聞いてくれます。

もちろんこれで全てを聞き分けてくれる訳ではないですが、理由を教えてもらうことで自分の「イヤだ」という主張が伝わったと認識できるので、少しずつですがこちらの話も聞いてもらえるようになります。

おもちゃを見せない

お部屋におもちゃがある状態で準備を進めようとすると、どうしても子どもはおもちゃで遊び始めてしまいます。

すぐに終わりにできれば良いのですが、ここで遊びのスイッチが入っちゃうとお外に連れ出すのが大変になってしまいます。

筆者自身、昨晩子どもが遊んでいたおもちゃを後で片付けるつもりが寝かしつけで一緒に寝てしまい、おもちゃが散乱したまま朝を迎えたというのはよくあることでした。

日頃からおもちゃは片付けて、できたら朝は玩具箱を目に見えない場所に置けるようにすると朝の準備に集中しやすいと思います。

イヤイヤ期に使える小ワザ

イヤイヤ期は子どもの成長で大事な過程で、親としてもきちんと向き合う必要がありますが、どうしても時間や心に余裕ができないこともあると思います。

時間がないから早く家をでないといけないけど無理強いはできない。

そんな時に筆者自身もよく使う小ワザをいくつか紹介いたします。

写真や動画に残す

時間がないなか、頑なにイヤイヤする子どもを見ると焦りやイライラで気持ちが疲れてしまいますよね。

全力で泣かれるのは困る一方、そうやって泣く姿もいまだけのもの。

もし自宅など人目の気にならないような場所であれば少し写真や動画に撮ってみるのも有効です。

後々思い出に残るだけでなく、動画を撮ることで自身に以下のようなメリットが生まれます

  • 「動画を撮る」という違う行動をすることで自分の気持ちが少し落ち着く
  • カメラ越しに子どもを見ることで客観的な見方ができる

親の気持ちが少し落ち着き、客観的になることで次にどうするかを冷静に考えることができるようになります。

また、後から子どもにも本人のイヤイヤする姿を見せることができます。

言葉が通じるようになると嫌々している自分の姿を見て

「イヤイヤしてるねー」

と客観的にコメントしたり、場合によっては

「この時○○がいやだったのー」

イヤイヤしていた理由を教えてくれることもあります。

理由を教えてもらえると、次からはその点に配慮して動くことでイヤイヤも減らせます

「○○がいやだったんだねー」

と共感してあげることで子ども自身も気持ちが通じたと感じ安心することができます。

遊びと結びつけて子どもの興味を惹く

「〇〇やりなさい」「〇〇しよう!」と、やってほしいことだけを伝えても気持ちがそちらに向かなければなかなか行動にはうつせません。

大人だって、疲れてゴロゴロしてたいときにいきなり「外に出てランニングしよう!」と言われても急には動けないですよね。

時間をおいて少しずつ気持ちを向けていくのも大事ですが、遊びと結びつけて気持ちを向きやすくするのも一つの方法です。

遊びに結びつけてやる方法には大きく分けて以下の二つの方向性があります

  • 簡単な遊びで子どもの気持ちを楽しい方向にシフトして次の行動に促す
  • やること自体を遊び化して行動に移しやすくする

前者は子どもが簡単にできる好きな遊びを一緒にやってモチベーション自体を引き上げ、「じゃあコレもやってみよう」と次に進める方法です。

筆者は寝室からリビングに移動させたり、お支度が終わった後玄関に移動させたいときなどによくやります。

お絵かきや絵本などのように夢中になってしまうものではなく、体遊びなどのように簡単にできて終わりにしやすいものがおすすめです。

後者はやること自体を競争やごっこ遊びのような遊びにしてしまい、遊びに誘う感覚で次の行動に移すものです。

筆者はお着替えの時にどちらが先に着替えられるか競争してみたり、朝ごはんの時に子どものお口をトンネルに見立てて「ご飯電車が通りまーす!」と声をかけたりして食べさせてます。

やること自体が遊びになってくれれば子どもも楽しんでくれるので、自分からすすんでやってくれるようにまなります。

その反面、遊び自体が面白くなかったり飽きててしまうとまたイヤと言われてしまいます。

毎日やると通じなくなってしまいますが、絶えず新しいルールを考えたり、忘れた頃に誘ってみるなど新鮮さを意識すると気を惹きやすくなります。

イヤイヤ期と向き合いながらスムーズな朝の準備を。

イヤイヤ期の朝の準備は大変ですが、このイヤイヤ期は赤ちゃんから1人の人間に変わっていく大事なプロセスでもあります。

時間がないのでつい力ずくで進めたくなりますが、子どもの意見を一度で受け止めてあげることでスムーズに進む場合もあります。

また、子どもの場合何に対しても「うまくいった・できなかった」というのがその日によって違うのが当たり前です。

「最近できたのに急にやらなくなってしまった…。」
と自分を責める必要もありません。

お互い楽な気持ちで準備を進められるのが一番良いのだと思います。

イヤイヤ期になやむパパさんの悩みが少しでも楽になれば幸いです。

今回イヤイヤ期について引用させていただいた「新しいパパの教科書」は子育てに関心のあるパパの背中をおしてくれる心強い書籍です。

以下の記事でも詳しく紹介しているので、こちらもご覧ください。

ほかにも「歯磨きをさせてくれない」「お昼寝をしてくれない」といったイヤイヤ期の悩みに関する記事もありますので、こちらもあわせてどうぞ。

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