
小さい子どもを連れて水族館デビュー!
小さい子どもを連れていくときにあると便利なグッズとかあるかな?
そんな方に向けてこの記事を書いています。
小さい子どもを連れて水族館に行きたいけどどんなものが必要かわからず悩んでる方もいるのではないでしょうか。
ただでさえ小さい子どもを連れておでかけすると荷物が多くなる中、初めての場所に行くとなると忘れ物がないか不安になりますよね。
初めての水族館で肝心な物を忘れて後悔することがないよう、用意しておくと便利な持ち物を紹介いたします。
年間パスを使って水族館に通っている筆者が自身の体験をもとに、必要な持ち物だけでなく気をつけておきたいポイントについても解説しているので、あわせてチェックしてみてください!
水族館にいく際必要な持ち物

安心して小さい子どもを連れていくためにも、水族館に行く際は以下のグッズを用意しておきましょう。
- おむつかえセット(オムツ・おしりふき)
- 子どものゴハンセット(粉ミルク・哺乳瓶・離乳食)
- ブランケット
- 着替え・タオル
- ビニール袋
- 抱っこ紐
- ベビーカー
- 保険証一式(保険証・乳児医療証・母子手帳)
- おもちゃ
特に水族館内は空調が効いており、夏場でも子どもにとっては寒く感じる場合があるためブランケットを持ち込むのがおすすめです。
水族館にも売店はありますが商品はお土産がメインで赤ちゃん向けのグッズはあまり置いていないため、現地調達にはあまり頼らないようにして普段のおでかけ必需品は忘れずに持ち歩くようにしましょう。
グッズの持ち歩きはバックパックがおすすめ

おでかけグッズはバックパックにいれて持ち歩くようにすると、荷物を持ち歩くために両手がふさがってしまうデメリットを避けることができます。
両手が空くことで危ないところにいこうとする子どもをすぐに抱きあげるなど、いざという時に直ぐに動くことができるため、小さい子どもとお出かけする際は手が塞がる状況はなるべく避けた方が安心です。
ただし、トートバッグのようにグッズをサッと取り出すのがやや難しいので、バックパックを購入す歳はポケットが多く整理がしやすいものを選ぶようにしましょう。
バックパックについてはこちらの記事でも詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!
ベビーカーを使って水族館は見れる?

水族館の多くはベビーカーを使って中に入れますが、利用時は施設のバリアフリー対応や混雑状況を確認しましょう
館内にスロープがない場合、階を移動するためにエレベーターを探すことになるので思わぬタイムロスに繋がることもあります。
館内では抱っこ紐を使うことで、階の移動手段を選ばず快適に水族館が楽しめるのでおすすめです。
館内の混雑状況によってもベビーカーが進みづらくなることもあるので、下調べの際は混み合うタイミングを調べることも重要になります。
事前にチケットを買ってスムーズに入場しよう

持ち物の準備と合わせて、チケットもウェブで事前に購入しておくことで、当日券の列に並ぶ手間が省けます。
筆者自身、初めて水族館に行った時は事前予約をしなかったせいでチケット購入に30分以上列で待たされました。
ただし、割引クーポンを使う場合はチケットを事前購入した場合でも窓口に並ぶ必要があるので注意が必要です。
混雑しやすい休日はチケット購入だけでかなり長い列ができるので、事前購入を利用してスムーズに入場できるようにしましょう!
授乳室やオムツ替えの場所は事前にチェックしておこう

最近ではベビールームが用意されてる水族館も増えてきましたが、あらかじめ館内のどこにあるのか確認しておきましょう。
水族館では順路にそって進みながら見る事になるので、ベビールームにはいるタイミングを逃すとしばらく授乳やオムツ替えが出来ない状態になってまいます。
あらかじめどこにベビールームがあるか把握しておくことで、当日授乳やオムツ替えができる場所がわからず焦る心配がなくなるのでおすすめです。
授乳やオムツ替えも計画的に済ませることで水族館をスムーズにまわることができますね。
ショーを見る際水濡れ対策は必要?

イルカやアシカのショーもぜひ子どもと観たいけど、水しぶきがかからないか心配な方もいるのではないでしょうか。
実際、水がかかるため注意するよう張り紙を出している水族館も多いので子どもがずぶ濡れにならないか不安だと見に行きづらいですよね。
前列の席を避けて後ろ側に座れば水しぶきはほとんどかかってきませんが、タオルや着替えがあると万が一濡れた場合でも子どもが体を冷やす心配がなくなります。
イルカショーを観るためにポンチョやカッパを用意する必要はありませんが、座席の位置取りやタオルを用意して安心してショーを楽しめるようにしましょう。
思い出の写真や動画を残すのにカメラは必要?

水族館の思い出を写真や動画に残すのであれば一眼よりもGoProのようなアクションカメラがおすすめです。
アクションカメラは撮影できる視界(画角)が広く、見切れる心配がほぼないため水族館に夢中な子供の表情を間近撮るのに最適です。
ただ、ズーム機能がないので子どもの写真ではなく水槽にいる魚やイルカショーの様子を座席から撮りたい場合には向かないので注意しましょう。
アクションカメラの具体的なメリットやデメリットについてはこちらの記事でも詳しく解説しています。
子ども親も疲れてぐったり..帰り道にあると便利な持ち物

一日歩きづめで子どももクタクタな中、ちゃんと家に帰れるか心配な方もいるのではないでしょうか。
筆者自身、家族で水族館に行った時は荷物とお土産を両手に抱えた上子どもを抱っこして帰ったので、家に着く頃にはクタクタになっていた経験があります。
帰り道に電車の中で食べられるおやつ等で子どもの気分を変えてあげると、グズりやすい帰り道でも静かに過ごすことが出来ます。
徒歩で帰るのが辛い場合は無理せずタクシーを使うなど交通手段もうまく活用できると一日のお出かけ後も余力を残せるのでおすすめです。
まとめ

今回は小さい子どもをつれて水族館に行く際必要な持ち物と気をつけたいポイントについてまとめました。
水族館は屋内施設なので天候の影響を受けにくいだけでなく、空調のおかげで年中快適に過ごせるので小さい子どもを連れて遊びに行くのにぴったりなスポットです。
しっかりと持ち物を準備していくことで安心して水族館デビューができます。
初めての水族館を1日たっぷり頼める一助になれば幸いです。
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