
子どもを連れてスキーにいきたいけど、一体何を持ち込めばいいんだろう?
そんな方に向けてこの記事を書いています。
一面に広がるまっしろな雪景色の中、フカフカの雪にさわったり斜面をソリで滑ったり…。
ゲレンデでの雪遊びは子どもにもぜひ体験してもらいたいレジャーのひとつですね。

筆者も子どもが5歳になった時にゲレンデデビューをしました!
息子も大自然に広がる銀世界に目を輝かせてました。
でもいざゲレンデデビューの準備をするとなると何を用意すれば良いか迷ってしまうもの。
ただでさえ子連れのおでかけは荷物がどっさりと増えます。
ましてや雪山に行くとなるとどこまで用意が必要か想像つかないですよね。
今回は筆者が実際に子連れのスキーデビューをして学んだ、子連れスキーに必要なものを紹介します!
この記事を通じて子連れスキーデビューに必要なグッズを網羅することで、ゲレンデについてから「あれを持ってくればよかった…。」という後悔を減らせます。
ゲレンデに必要なもの

まずはゲレンデに必須なものをリストにまとめました。
- スキーウェア
- インナーウェア
- 厚手のハイソックス
- ニットキャップ
- 手袋
- スノーブーツ
- ネックウォーマー
- スノーボード・スキー板
- リフト券ケース
このうち、以下のものは現地でレンタルが可能です。
- スキーウェア
- スノーブーツ
- スノーボード・スキー板
どれもかさばるうえ荷物も重いので、板とブーツはレンタルで済ませるなどうまく活用できれば荷物が少し軽くなります。
ただし、人が混み合っている場合はレンタルコーナーもかなりの行列ができます。
30分以上待たされるのもザラなので、レンタルをする場合は時間に余裕を持って計画する必要があります。
親が持っておくと良いもの

スキーに限らず、子連れでおでかけをする場合色々なグッズが必要になります。
子連れでのお出かけで用意しておきたいグッズは以下のとおりです。
- リュック
- ティッシュ
- タオル
- 絆創膏
- 日焼け止め
- 着替え
- オムツ お尻拭き
- 保険証 乳児医療証
- コインケース
案外忘れがちなのが日焼け止めです。
筆者自身、ゲレンデデビューの時に日焼け止めを忘れました。

自分が特に日焼けとかを気にしてなかったので、全く意識から抜けていたんですよね。
実際ゲレンデに出てみると強烈な日差し。
子どものことを考えると必要だなと改めて実感しました。
ちなみに、日焼け止め自体はゲレンデでも売っています。
ただ、種類が全く選べないので子どもの肌と相性を考えるのであればもちこんだほうが安心ですね。
たくさんの思い出を残すならアクションカメラがおすすめ!

子どもとおでかけするならやっぱり写真や動画で思い出をしっかり残したいですよね。
でもそれらをスマホで撮ろうとすると、万が一雪の上に落とした場合故障や紛失につながるリスクがあります。
仮に落とさなかったとしても気温の低いところではバッテリーの持ちが悪くなるのでいざという時に連絡がつかなくなる危険性も。
そこでおすすめなのがアクションカメラです。

筆者はGoProを持ち込みました!
コンパクトでポケットにサッと入るし、キッズパークのアクティビティでも子どもの表情がとてもよく撮れたので良い思い出をたくさん残せました!
お泊まりグッズ(1泊以上する場合)

ファミリーでいく場合、子どもがまだ小さければ一泊以上の旅行になるかと思います。
その場合は以下のようなお泊まりグッズも必要になってきます。
- 次の日の衣類
- 下着類
- ヒートテック
- 歯磨きセット
- 部屋着
- 充電器
ホテルのアメニティを確認して不要なものは置いていくのがベターです。
寒いところに行くからとつい厚着をさせたくなりますが、ホテルは空調がしっかり効いているので着込むとかえって暑くなってしまうことも。

子どもの冷えを心配して裏起毛のパジャマをもっていきましたが、部屋の中が思ってた以上に暑く、かえって肌が荒れてしまいました。
上着は羽織れるものを一枚用意する程度におさえ、トレーナーなどのような厚手の上着は置いていった方が荷物も軽くすみます。
長旅にあると便利なもの

スキーに行く場合、どの交通手段を取るにしろ長い間乗り物に乗ることになります。
子どもが退屈した時や体調が悪くなった時に備えて長旅にむけたグッズを揃えておくと安心です。
- タブレットなどの暇つぶしアイテム
- 携帯トイレ
- 飲み物・おやつ
- 酔い止め
酔い止めのお薬は多くのものが対象年齢が5歳以上となっています。
種類によっては3歳くらいから服用できるものもあるので、子どもが乗り物に弱い場合は持ち込んだ方が安心ですね。
また、新幹線に乗るまでの電車移動を快適にするためにグリーン車の利用も視野に入れましょう。
小さい子どもは窮屈な空間に長い時間いられないので、通常車両で座れず立ちっぱなしになると電車移動が一気につらくなります。
グリーン券を別途購入する必要はありますが、親子連れにとっては非常にたくさんのメリットがあります。
帰りは荷物の発送も視野に入れる

日帰りではなくホテルなどで何泊かする場合、帰りは使わない荷物を宿泊先から自宅宛に発送すると一気に楽になります。

旅行の帰りにあちこち回って体がクタクタな中、重い荷物を背負って帰るのは考えるだけでぐったりしちゃいますね。
特に子どもも疲れてるので、場合によっては荷物だけでなく子どもの抱っこも必要になります。
そこで、着替えやおみやげなど持ち歩く必要のない荷物を発送することで身軽にして家を目指すことができます。
次の日滑らないのであればスキーグッズなども送ってしまえば普段の遠出のおでかけくらいの荷物に収まります。
注意点としてはスキー板などの大きな荷物を送る場合、置き配ができないので直接受け取る必要がある点です。
万が一受け取り損なうと再発送の手間が発生してしまいます。
なるべく近い日程で確実に家にいる時間に指定して配達してもらった方が安全ですね。
子連れでのスキーで必要な予算

荷物と合わせてきになるのは予算です。
筆者がゲレンデデビューをしたときは子どもと妻の3人で1泊2日のプランでした。
おおまかにかかった費用が以下のとおりです。
- スキー代(食事代等含む)が約3万
- 宿泊代(夕食・朝食混み)一部屋5万
- 雑費1万
それに加えて別途交通費がかかります。
交通費を抜いて3人家族でおよそ10万円前後で予算を見ておくと安心です。
大自然の中で素敵な思い出をたくさんつくろう!

今回は子どもを連れてスキーに行く時に必要なグッズをまとめました。
スキーグッズだけでなくお泊まりグッズや暇つぶしアイテムなど、普段以上に荷物が多くなります。
車や発送などを上手く活用してスキー当日に備えたいですね!
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