子供を乗せても大丈夫?子連れでグリーン車を利用する際に気をつけたい注意点

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子育て

「家族旅行でグリーン車利用を検討してるけど、子連れの場合何に注意すべきかわからない…」とお悩みではないでしょうか?

たしかに一人でグリーン車に乗る時とは違い、子供にかかる料金や周囲への配慮など、気になることは多いですよね。

今回はグリーン車でより快適な家族旅行ができるよう、子連れで利用する際におさえておきたい注意点について紹介します。

筆者の実体験をふまえて解説しているので、グリーン車を検討している方はぜひ参考にしてみてください!

子連れでグリーン車を利用する際の注意点について

「子連れでグリーン車を利用する際、なにか注意点ってあるのかな?」と気になっていませんか?

たしかに、グリーン車には若い人からお年寄りまで幅広い年齢の方が乗るので、トラブルがおきないか心配になりますよね。

ここでは子連れでグリーン車を利用する際の注意点を3つに分けて紹介します。

注意点を把握することで料金の支払いで迷わずに済むだけでなく、お得にグリーン車を利用する方法もわかるのでぜひ参考にしてください!

①子供の年齢

グリーン車に乗る際は子供の年齢について注意する必要があります。

子供が小学生を超えると運賃とグリーン車の利用料が発生するため、大人の分と合わせて購入しなければなりません。

子供が小学校に入る前であれば、運賃を0円に抑えることができます。

子供の年齢によってかかる交通費が変わってくるため、グリーン車利用を検討する際は子供の年齢に注意するようにしてください。

②子供料金の把握 

子供料金を把握することで、無駄な支払いを避けることが出来ます。

運賃を少しでも浮かせることが出来れば、その分お土産や子供との遊びに使えるのでより家族旅行を楽しめますよね!

筆者の子供も小学生にあがり運賃がかかるようになりましたが、事前に子供料金を把握していたので、浮いた分のお金でグリーン車内で食べるお菓子を一緒に買ってあげることができました。

券を買う際に迷わず購入できれば時間の節約にもなるので、子供料金はあらかじめ把握しておくようにしましょう。

③グリーン券をお得に買おう

グリーン券をお得に買うには、Suicaでの支払いがおすすめです。

グリーン券をSuicaで購入すると、現金で買った場合と比べて料金が260円お得になります!

たとえばグリーン車に乗って50km圏内を移動する場合、現金では1,100円かかりますが、Suicaで購入すると750円で済ませることができます。

お得に乗れるだけでなく切符を持ち歩かなくて済むので、Suicaでの支払いをぜひ活用してみてください!

ベビーカーでもグリーン車は利用できるの?

ベビーカーでもグリーン車は利用可能ですが、まわりに迷惑がかからないか心配な方もいらっしゃるのではないでしょうか?

たしかにベビーカーは重くて大きい分持ち歩きが大変なので、グリーン車に持ち込めるか心配になりますよね。

グリーン車内は通路が狭いため乗車前にベビーカーを畳んでおき、他の方に先を譲る等配慮することで邪魔にならず快適に利用ができます。

お互い気持ちよくグリーン車を利用できるよう、持ち込んだベビーカーが通路の邪魔になってないかを意識して乗るようにしましょう。

子連れでグリーン車を利用する際に親が注意すべきこと

子連れでグリーン車を利用する際に親が注意すべきことは、子供をコントロールしようとしないことです。

基本的に子供は静かにしてられませんし、多少疲れてもなかなか眠ってはくれません。

始めから子供は大人しく出来ないと割り切り、体調や様子に合わせて対応した方が大人も余計なストレスがかからずにすみます。

旅行帰りに疲れてくれたらラッキーくらいに思っておきましょう。

子連れでグリーン車を利用しても迷惑にならない方法はある?

「子供がまわりに迷惑をかけないか心配なんだけど、どうすればいいんだろう…」と悩んでいませんか?

筆者自身過去に子供を連れてグリーン車に乗った際、グズってしまって苦労した経験があります。

子供がグズったときはなにかを訴えているサインなので、前後の状況から何が原因か探って親が解決しなくてはなりません。

体調不良の場合など、席を離れることも多いため、あらかじめ出入口のちかくにある座席に座ることも大切です。

子供がグリーン車でグズってしまった時のサインは何?

子どもがグズってしまったときのサインについて、気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

幼児のうちはまだ言葉で何がつらいか伝えることが難しいので、一言でクズってるといっても様々な原因が考えられます。

ここからはグリーン車で子供が落ち着いていられなくても慌てずに対処できるよう、グズりがどんなサインなのかについて解説します。

対処法と併せて紹介するので、グリーン車内で子供がグズった時の参考にしてみてください!

①耳鳴りに悩んでいる

グリーン車がトンネルや標高の変動があるような路線を走る際は、耳にかかる気圧が変わり耳鳴りや違和感などの原因になるので注意しましょう。

子供が耳鳴りに悩んでいる時は不快感でグズるほか、声かけしても反応が薄くなる急に話し声が大きくなる等の特徴があります。

耳鳴りは唾やお茶・ジュース等を飲み込むことで解消できますが、すぐに治らない場合は両耳の後ろをホットドリンクの入ったペットボトル等で温めるのも有効です。

両耳をつまんで軽く上下や横に引っ張るなどのマッサージを事前にしておくと耳鳴りの対策になるので、グリーン車でトンネルや標高の変動があるような路線を走る際はぜひ試してみてください。

②黙って座っていられない

特に体調にかわりがなければ、座っているのに飽きてしまったことが考えられるので、気分を変えてあげましょう。

おもちゃやタブレットなどがあっても、子供は長時間座っていられません。

デッキなどに移動して気分を変えてあげることで、長時間グリーン車に乗っていてもグズらずに過ごすことが出来ます。

こまめに声をかけて、座ってるのに飽きてないか様子を見てあげることが大切です。

③体調が悪いけど我慢している

逆に子供がグズらず黙りこんでいる場合、乗り物酔い等で体調が悪い可能性があります。

長時間グリーン車で揺られてる間おもちゃやタブレットに集中してしまうと、小さい子供でも乗り物酔いになりやすいので注意しましょう。

子供が乗り物に酔いやすい場合は、あらかじめ酔い止めのお薬を飲ませておくと対策になるのでおすすめです。

乗り物酔いがひどくなるともどしてしまうこともあるので、エチケット袋も用意しておくと安心です。

子連れだからこそ受けられるグリーン車のサービスについて解説!

グリーン車には、小学生未満の子連れで利用した場合子供の分無料で一席で使えるサービスがあります。

筆者も以前はこのシステムをしらず、小さい子供を膝に乗せて利用していました。

ただし大人1人につき同伴する幼児が2名を超える場合、3名以降から「こども」区分料金が発生するので注意が必要です。

小さい子供と利用すればおとな一人分の料金で2席使えるので、ぜひ活用してみてください。

子連れで長時間グリーン車に乗る際におすすめのグッズ5選!

「子連れでグリーン車を利用したのが恥ずかしい!」と、周囲に迷惑がかかっていないか不安に思いますよね。

確かに、子供は黙って座席に座れないほど元気な特徴があります。

ここからは、子連れで長時間安心してグリーン車に乗る際におすすめのグッズを5つに厳選してご紹介します!

おすすめグッズを利用すると子供が静かになるだけでなく、周囲に迷惑をかけにくくなるので、子連れでの旅行を計画している方はぜひチェックしてみてください。

①ヘッドフォン

タブレットのゲームや動画の音漏れを防ぐためにヘッドフォンを用意しましょう。

ヘッドフォンなしの場合周囲の雑音で音がまぎれてしまうため、子供は音量をあげようとする傾向にあります。

小さいイヤフォンよりヘッドフォンの方が耳への負担を抑えることが出来るので、子供も快適にタブレットで遊べておすすめです。

周囲に音漏れで迷惑がかからないようにする対策グッズとなるのでぜひ用意しておきましょう。

②ポケットWi-Fi

グリーン車内でスマホやタブレットを使う際は、ポケットwi-fiを持ち込むようにしましょう。

グリーン車内はフリーWiーFiがなく常に移動してるので、接続に時間がかかってしまいます。

ポケットWiーFiを用意しておくことでサクサクネットが繋がるので、グリーン車内でもストレス無く動画やゲームが楽しめます。

日にち単位で借りられるところであればレンタル料も1,000円以下に抑えることができるので、ぜひ検討してみてください。

③タブレットスタンド

グリーン車で長時間タブレットを見せる場合はタブレットスタンドを用意しておきましょう。

手でタブレットをもつと画面を見下ろす分姿勢が悪くなる上、至近距離で映像を見るので乗り物酔いをおこしやすくなります。

タブレットスタンドがあると子供の目線にあわせて位置を調整できるので、無理のない姿勢で動画が楽しめるためおすすめです。

最近は持ち歩きようにコンパクトに折りたためるタブレットスタンドも多いので、ぜひ検討してみてください。

④ネックピロー

長時間グリーン車に乗る際には、子供が疲れた時のことを考えてネックピローを用意しましょう。

座席にすわったまま子供が寝てしまうと、頭がもたげて首や方に負担がかかってしまいます。

ネックピローを用意してあげることで、座ったままの姿勢でも首に負担がかからないため子供もぐっすり体を休ませることができます。

疲れた子供が快適に眠れるだけでなく、横になるための場所を確保しなくて済むので、座席のスペースをより有効に活用できます。

⑤ブランケット

グリーン車に乗る際は体温調整につかえるブランケットは欠かせません。

気温の低い冬場はもちろん夏場も空調が直接当たる場所では体が冷えてしまうため、子供の体調も崩れやすくなってしまいます。

体温調整だけでなく、子供が疲れた時にはお布団がわりにも使えるので、一枚用意してあると長時間のグリーン車利用がより快適になります。

旅行用のブランケットであればコンパクトに畳めるので、用意してあると安心です。

まとめ

今回は子連れでグリーン車に乗る際に注意する点について紹介しました。

グリーン券を購入する際はもちろん、乗っている間の子供の体調など注意すべき点は多くあります。

注意点や事前に準備すべきグッズなどを知っておくことで、グリーン車での移動がグッと快適になるのでぜひ抑えておきましょう。

より楽しい家族旅行計画をたてられるよう、この記事を参考にしていただけたら幸いです。

コメント

  1. […] グリーン車に乗りたいけど子連れでのって大丈夫か不安な方はこちらの記事をどうぞ。 […]

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