時間管理がカンタンに!スマートAI「アレクサ(alexa)」をつかって時報を毎時かける方法

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子育てパパ
子育てパパ

子どもが保育園にいくようになってから朝の準備がバタバタ。

気づいたら出発時間を過ぎてしまうことも…。

出発の時間が近づいたらだれかが教えてくれたら助かるのに。

ビジネスマン
ビジネスマン

在宅勤務になってから仕事に夢中になってると時間があっという間に過ぎてしまう。

作業にメリハリをつける意味でも時報をつかって時間感覚が鈍らないようにしたいな。

そんな方に向けてこの記事を書いています。

声をかけるだけでさまざまな機能をつかえるスマートAI「アレクサ」。

せっかく音が流せるスピーカーなのだから、毎時ごとに時間を教えてくれたりきめられた時間にチャイムが鳴ったら便利なのにと思うことはないでしょうか?

筆者
筆者

筆者自身、平日の朝は時間も見ずに子どもの保育園準備を進めてました。

子どもの朝ごはんがなかなか進まなくて、そればかりに気を取られると気づいたらあっという間に出発時間に…。

アレクサが毎時ごとに時間を読み上げてくれるようになってからはそれを基準に準備の段取りができるので、気づいたら時間が過ぎてたということはすっかり無くなりました。

ただ、アレクサに自動で時間を読み上げてもらうには定型アクションを設定する必要があります。

今回は定型アクションの基本的な話とあわせてアレクサに毎時ごとに時報をかけてもらう方法についてお話したいと思います!

この記事を読むことでアレクサに時報がうまく設定できない方の悩みがスッキリします。

“時報スキル”では解決ができない

まず気をつけなければいけない点は、アレクサのスキル単体だけでは時報を設定できないところです。

アレクサのスキルの中には時間を教えてくれる時報スキルがいくつかあります。

ですが、これらは時間を尋ねたら専用のボイスで答えてくれるスキルです。

このスキル単体だけでは自動で読み上げてはもらえません

あくまで時間を教える際のボイスが変えられるスキルなんですね。

では決められた時間になったら時報をしらせてくれるようにするにはどうすれば良いでしょうか?

それを解決するのが定型アクションです。

定型アクションとは

定型アクションとは、「実行条件」「実行するアクション」を設定することでオリジナルの指示として登録できる機能です。

実行条件は次の中から選べます。

  • 開始フレーズ指定(声かけ)
  • 時間指定
  • スマートホーム(外部デバイスから)
  • アラーム停止時

これらを引き金にして他の家電を操作したり音楽をかけたりといったアレクサの機能を実行することができます。

今回はこれをつかって時間を自動で読み上げるように設定していきます。

時報機能の設定方法

では実際に定型アクションをつかって時報機能を設定していきましょう。

たとえば、朝の8時に時報を読み上げてほしい場合は以下の手順で設定していきます。

  1. 「実行条件」を「時間指定:8:00」に設定、
  2. 「実行するアクション」に「現在の時刻を知らせる」を設定
  3. 右上の保存ボタンを押す

これで8時になると自動でアレクサが時間を読み上げてくれるようになりました。

毎時間時報を読み上げたい場合は、ここからこのアクションをコピーして1時間ずつ設定を変更していきます。

詳しい手順は以下のとおりです。

  1. 作った定型アクションをタップして、右上のメニューをタップ
  2. 「新しい定型アクションにアクションをコピー」を選択
  3. 「実行条件」を「時間指定:先ほど設定した時間の一時間後」に再設定
  4. これを時報を鳴らしたい時間帯まで繰り返す

筆者
筆者

筆者の場合朝は6時前から起きて8時ごろには布団に入るようにしているため、6時から設定をはじめ、20時までは毎時ごとに時間を教えてくれるように設定しています。

こんな具合にずらーっと同じ定型アクションを作成します

これで自分が決めた時間まで、毎時ごとにアレクサが時間を教えてくれるようになります。

地道な作業ですが、一度設定してしまえばずっと実行してくれます。

また、手動で設定しているので他のスキルと組み合わせたり曜日を指定して時報が鳴らないようにしたりなど様々なカスタムが加えられるのが大きなメリットです。

応用で時報以外の機能もセットで使える

時間経過を引き金に現在時間を読み上げる自作の時報機能ですが、これに他の機能を加えればそれらも同時に実行してくれます。

例えば、起床予定の時間に時報ではなく好きな音楽を設定すればそのまま目覚ましアラーム機能になります。

筆者はカレンダー機能と組み合わせ、朝7時になったらその日の予定を流してもらえるよう設定しています。

筆者
筆者

自分でもついうっかり忘れてしまうような予定もアレクサが自動で読み上げてくれるので、予定の抜けがグッとへりました!

アレクサの時報で時間管理をカンタンにしよう

今回はアレクサに自動で時間を読み上げる機能の設定方法について紹介しました。

目の前のことに夢中で気づいたら時間が過ぎてしまう…という方はぜひ今回の記事を参考にアレクサの時報をためしてみてください。

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